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コラーゲンのすごさは原始の生物が最初に発見した?



 「えっ、原始の生物ってなに? コラーゲンとどんな関係があるの」

コラーゲンがなかったら、私たちはいまでもアメーバなのだ。


細胞と細胞をつなぐ不思議な力

 「コラーゲン」という言葉を聞くと、たいていの人は化粧品やサプリメントを連想されるのではないでしょうか。

ところが、ビックリするかもしれませんが、コラーゲンの特性をはじめて利用したのは人間ではありません。はるか遠い太古の昔の地球に棲んでいた単細胞生物たちでした。

 生物が地球上に誕生したのは、いまから27〜28億年前。

 最初の生物は「単細胞生物」、大きさ数ミクロンの細菌のような存在でした。それが、いまから約6億年前、たくさんの細胞を結びつけた「多細胞生物」が出現したのです。

 このとき原始生物が利用したのがコラーゲンというタンパク質。細胞自身がコラーゲンを合成し、それを使って細胞を次々に結びつけ、自分自身のからだを大きくするというワザを開発したのです。

 それ以来、生物はアメーバから私たちのような複雑な機能を持つ大型生物に変わったのです。

現在、地球上にはクジラやゾウのような巨大動物から、昆虫のような小さな生き物がたくさん存在していますが、共通しているのはみな同じ。コラーゲンを使って細胞を結びつけ、コラーゲンを使ってからだを支え、コラーゲンを使って複雑な構造の器官をつくりあげています。

 もし、地球上にコラーゲンがなかったら、動物は、いまでも先祖同様にアメーバのような単細胞生物のままで生きていなければならなかったのです。

多細胞生物をつくる源になったタンパク質。これがコラーゲンの本当の正体です。



キズが治るのはコラーゲンのおかげ

私たちのからだはコラーゲンからできているといっても過言ではありません。


 女性たちが願望する“美しいお肌”だけではありません。

 からだ全体をすっぽりと覆う皮膚、からだを支える骨、からだを自在に動かす関節、生命の源である血液を運ぶ血管、そして内臓。大切な器官のほとんどはコラーゲンでつくられているのです。

ところが、従来の栄養学では、コラーゲンはほとんど無視されてきました。コラーゲンはからだの中にもっとも多くあるタンパク質だから、あらためてサプリメントなどで摂る必要もない、という人もいます。

それが最近になって、コラーゲンが別の角度からも脚光を浴びるようになってきました。

それは、コラーゲンには細胞と細胞との間にあって、さまざまな相互作用をするふしぎな働きがあることがわかってきたからです。

一例を挙げましょう。

 私たちのからだは、多少のキズならば、とくにクスリをつけなくとも自然に直ってしまいます。実は、このとき“自然に”直るのではなく、からだの内部では、コラーゲンがキズを治すように細胞に働きかけているのです。

 脳血栓や脳出血などは、血管にできた小さなキズが引き起こします。
だとすれば、血管壁を構成しているコラーゲンを強化して、血管の破綻を防ぐことができるはずです。そうすれば血栓や動脈瘤ができない血管をつくり、恐ろしい病気を予防することができます。

 これはホンの一例ですが、生活習慣病やガンなどを防ぐために、いまコラーゲンに対する研究がすすんでいます。
  
 これまで、コラーゲンといえば肌を美しくする点にスポットが当てられてきました。コラーゲンの美肌力はほんの一部、コラーゲンには内臓を強化し、免疫を高め、若さを取り戻すすぐれた力があるのです。

 このホームページでは、そうしたコラーゲンの知られざる力をご紹介していきます。



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