【コラーゲルDXの使用上の注意点】
| コラーゲルDXの使用方法は、いわゆる「ドブ漬け」ではありません。 |
コラーゲルDXは水に溶かして使いますが、対象となる肉類にほぼ全量を揉み込んで使います。ですから使用量は驚くほど少なく、また「ドブ漬け」から発生する「廃水」の処理に頭を悩ますことはありません。
| コラーゲルDXは、肉のやわらかさを自在にコントロールできます。 |
コラーゲルDXは酵素を使っていませんので、いわゆる「酵素系」の肉軟化剤と異なり、その効果はきわめて安定しています。時間とともに反応が進み肉が崩れてしまったり、ドリップが外に流出するようなことはほとんどありません。
したがって肉のやわらかさを自在にコントロールでき、処理中および処理後のメンテナンスに細かい神経を使うことはありません。
コラーゲルDXは、白色、無臭の粉末で、水に溶かして食肉を加工処理する工程で、異臭や異色を発するようなことはありません。作業環境は常に清潔に保つことができます。
コラーゲルDXには、肉の「種類」や「部位」などに合わせて、次の2種類があります。
A3=標準タイプ
A4=かたい肉、かたい部位(ウチモモなど)用のタイプ
これらは基本的なタイプで、それ以外にオーダーメイド商品としてA1、A2、A5などをご用意しています。テストをしてみて「思うようにやわらかうならない」とおっしゃる前に、品番を変えてみることをおすすめします。
| コラーゲルDXを効果的にお使いになるにはテストが必要です。 |
コラーゲルDXの使用状況に記した「食材別・具体的な使用方法」は、実際に使用されたお客様の成功例を加味して作成したものです。
しかしながら、同じ品番のものを使用して、同じ種類の肉や部位を処理する場合でも、処理方法や処理環境によって所期の効果を発揮しないことがあります。
その場合はコラーゲルの水溶液の濃度(希釈率)や静置時間を変える必要がありますので、はじめてお使いの際は、実際に加工現場でテストされることをおすすめいたします。
| 処理の方法 |
その際の注意点 |
| ブロック肉、スライス肉などを処理する場合 |
表面積が大きいほど、コラーゲル水溶液が早く浸透しますので、薄くスライスした肉ほど希釈率を低く、静置時間を短縮することができます。 |
| チルド肉、解凍肉、ボイルした肉などを処理する場合 |
希釈率を高くして処理する必要があります。 |
| 事前、事後の処理方法が異なる場合 |
●処理後にどんな加工をするのか、●処理前にピックル液を使うのか、●処理後にはどんな調味液を加えるか、●処理後、チルド出荷か冷凍出荷か、●同時にジャガードやタンブラーなどの機器で処理するのか、●処理後の静置時間にどれくらいの余裕を割けるか、などによって希釈率や静置時間が変わってきます。 |
コラーゲルDXの成分には食塩が含まれていますので、コラーゲル処理した食材にピックル液や調味料を添加される際には、その分だけ食塩の量を減らしていただくことになります。
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