コラーゲンは身体の中にある「タンパク質」の一種。人のからだは水(約65%)とタンパク質(約16%)、脂質(14%)、無機質(約5%)からできているが、2番目に多いタンパク質のおよそ3分の1を占めているのがコラーゲンで、細胞と細胞をつなげる接着剤の役目を果たしている。
コラーゲンは、皮膚(皮膚から水分を除いた残りの70%がコラーゲン)、骨、関節、血管、内臓など、からだの重要な臓器や器官に多く含まれていて、健康を維持するのに欠かせない。
このコラーゲンは、25歳を過ぎたあたりから、体内で新しいのがつくられにくくなる。不足するから自然、肌、骨、関節、そして血管が衰え、老化が進む。「25歳はお肌のまがりかど」であり、「健康のまがりかど」ともいえそうだ。
コラーゲン不足の人は、この本が紹介されている「おいしいレシピ」を習慣にするといいだろう。コラーゲンの美肌力、若返り力、血管強化力、免疫力など、どんなにからだに良いかがよくわかる本だ。細胞レベルから健康にする。気に入っているのは、コラーゲンのサプリメントに副作用の心配がないということだ。
知らなかったことがたくさん書いてある。いい本にめぐり合った。
「井狩春男の健康必冊」より 毎日ライフ 2004年10月号
だれでも、年齢を重ねれば、肌や骨、血管は老化していきます。しかし、肌年齢や血管年齢は人によって大きく違います。その「身体の実質年齢」のカギをにぎるのは「コラーゲン」なのです。
そこでお薦めしたい一冊が『コラーゲンで、きれいに健康になる!』です。
コラーゲンを摂取すれば、肌や髪が若返り、悪玉コレステロールも撃退できます。この本を読んで、コラーゲンを日常生活にうまく取り入れてください。
「BOOK 新刊ガイド」より 壮快 2004年12月号
女性に大人気の「コラーゲン」について料理レシピを添えて分かりやすく解説した健康本「驚異の『若返り』栄養素・コラーゲンで、きれいに健康になる」が三笠書房から出版された。
食肉軟化調味料「コラーゲル」の販売元、エコラ((株)(東京都大田区下丸子、土師野良明社長)が企画したもので、土師野社長は「一般にコラーゲンというとサプリメントを連想する人が多いが、食肉に含まれているタンパク質であることは意外に知られていない」
「コラーゲンは、とくに手羽肉やスジ肉、内臓肉など比較的安価な食肉に多く含まれており、本書によってコラーゲンについての消費者の関心が深まり、食肉マーケットの裾野が広がることを期待している」としている。
著者は赤ワインやココアなどの抗酸化食品のブームをつくった栄養学の第一人者・板倉弘重博士。
板倉博士は「ダイエットなどで肉食を敬遠気味の現代人にとって、コラーゲン不足は大きな問題」と警鐘を鳴らし、コラーゲンの多い栄養食材をキーワードとする新しい食文化の開発を提唱している。
「新 刊 紹 介」より 食肉通信 2004年9月7日号
タンパク質の一種、コラーゲンが、肌や骨、血管をすこやかに保ち、病気を寄せつけない身体をつくるメカニズムをわかりやすく解説。
コラーゲン豊富な食物の紹介では、牛スジ、牛テール、レバー、ハツ、テッチャン、ミノ、ハラミ、センマイら、焼肉メニューが堂々のランクイン。「健康食・焼肉」の価値提案をしたい焼肉店は読んでおきたい一冊。
巻末の「コラーゲンたっぷり超簡単レシピ」は意外に通好みのラインアップで、メニュー開発のヒントになる。
「BOOK レビュー」より 月刊やきにく 2004年10月号
| [ コラーゲンについて、知らなかったことがたくさん書いてある。] |
|---|
| [ 見た目の年齢はコラーゲンで決まる!] |
|---|
| [ コラーゲン不足の現代食に警鐘を鳴らす1冊 ] |
|---|
| [ 健康食の価値提案をしたい焼肉店は読んでおきたい ] |
|---|
![]()
| [ コラーゲンのもつふしぎな力 ] |
|---|
高齢社会とは、裏返していえば人生の高齢時代をいかに充実して送るかが課題である。この観点から、近頃コラーゲンが脚光を浴びるようになってきた。
コラーゲンとは、私たちのからだの中にある「タンパク質」の一種。このコラーゲンが若返りの力をもっているというのだ。
著名なビジネスマンやエコノミストが集まる、ある朝食会で、本書が紹介された。ちょうどその三日後、評者は、高校時代の同期会で、本書の著者板倉弘重君と偶然出会い、歓談した。彼は五十年前と少しも変わっていなかった。
本書では、彼らしく、誠実に、むずかしい医学の話を素人にもわかりやすく書いてくれている。コラーゲンの「血管強化力」や「免疫力」の話も、論旨の中で素直に納得できる。
料理指導者落合敏氏のレシピも、大いに参考になりそうだ。
文=吉田 春樹(吉田経済産業ラボ代表)
「BOOK 必読本 書評」より 財界 2004年12月7日号